チネイザン
チネイザン
チネイザンとは？
チネイザンは氣内臓とも呼ばれる、腹部のオイルトリートメントです。古代中国のタオに伝わる陰陽と五行（火・水・木・金・土の5つの氣エネルギー）の哲学をベースとした伝統療法です。
胃、肝臓、すい臓、胆のう、腎臓、腸などの内臓をはじめ、皮膚や骨などすべてに働きかけます。身体と心のコントロールセンターであるお腹にアプローチすることで、凝り、もつれ、固まり、脂肪、線維、腫瘍などの排出を促し、体内システムを活性化、強化します。
感情の動き方によって内臓はほころんだり、こわばったり変化します。例えばイライラは肝臓に影響し、お腹の右上の部分を硬くします。各臓器は各感情につながっているのです。
伝承医療+現代解剖学
ハネノハはこのタイで広まったチネイザンに、アメリカの統合医療であるオステオパシーの「内臓リリース」を融合させています。内臓リリースは解剖学的に正しい位置で各臓器にアプローチ、また、臓器と臓器の隙間である間膜も弛めます。内臓を正しい位置へ戻し、臓器の本来の機能を向上、整えます。
また、肩凝りの原因でもある胸郭エリア、硬くなりやすい子宮・卵巣エリアも弛めていきます。
腸は第二の脳
腸は食べ物を吸収＆排出するだけでなく、”考える器官”です。独自の神経系を持ち、脳の指令なしで働きます。 また、リンパ全体の30%が内臓に集中してるなど、腸には多くの神経や血管が集中しています。
そして、食べ物や環境、天候、そして私たちの感情など内面的なものにネガティブな要因が重なると、身体の神経や筋、リンパ、血管や毛細血管など(※)を絡ませてしまうそうです。 チネイザンはそれらの絡まりをほどくお手伝いをします。
※これらを全部伸ばすと、なんと地球を2周できてしまうそうです。
効 能
便秘、むくみ、冷え、PMSなどの月経トラブルや排卵痛、更年期、内臓下垂、内臓の不調、血流改善、高血圧、自律神経失調症、肩こり、腰痛、股関節のブロックの解消など。
血流が良くなり、代謝を上げます。小腸の中にたくさんある免疫細胞であるリンパ球をきちんと作用させ、免疫力を上げます。また腸内細菌を増やすお手伝いをします。
ボディーレベルでの疲れや不具合の解消はもちろん、ストレス、イライラ、不安、心配、悲しみ、不眠などのメンタル面も解消、コントロール・安定させます。ブロックされた感情やエネルギーを解放し、癒し、エネルギーで満たし、全体への調和へと導きます。
特に女性に人気の定番コースとなっています。
癒し度高く、心身共にバランスを取るメンテナンスにおススメです。
実際の流れ
まず心臓から遠い脚部をタイ古式マッサージストレッチなどで弛めます。その後、蒸したハーブボール等を身体の上に置きながら全体的に温めます。
緊張が解けてきたらオイルを使い、お腹中心にほぐしていきます。
尚、内臓に触れられる時間は最大1時間までと言われています。
持続した圧で刺激、痛みは少ないです。
痛く感じるところ、もしくは何も感じないところは問題がある可能性があります。
内臓の緊張がゆるむと、気持ちもゆるんでいきます・・・。
【注意】 食後最低でも2時間空けてからの施術をお願いしております。
チネイザンはこんな方におすすめ
□ストレスや食事などが原因で慢性的に胃腸の調子が悪い。
□便秘や下痢など便通のトラブルが多い。
□冷えやむくみ、血行不良がある。
□PMSや月経痛など女性特有のトラブルがある。
□疲れやストレスがたまっていて解消方法が分からない。
□感情面でコントロールできないと感じている。
□常に考え事をしてたり、動いていたりと、常に交感神経が働いている。
□ヒーリングを受けたいが、しっかり触って欲しい。
□便秘や下痢など便通のトラブルが多い。
□冷えやむくみ、血行不良がある。
□PMSや月経痛など女性特有のトラブルがある。
□疲れやストレスがたまっていて解消方法が分からない。
□感情面でコントロールできないと感じている。
□常に考え事をしてたり、動いていたりと、常に交感神経が働いている。
□ヒーリングを受けたいが、しっかり触って欲しい。